東京のダイビングスクールの大半が、プール実習や海洋実習のときに使うダイビング機材をレンタルしており、ダイビングスクール料金とは別になっているのが特徴です。この機材レンタル料は東京のダイビングショップごとに異なるので、事前にそれぞれのお店のレンタル料を確認しておく必要があります。また、トータルは高めになっているけれども器材レンタル料が無料のダイビングショップもあるので、東京のダイビングスクールを決めるときにはトータル的な料金で判断するのでなく、料金に何が含まれているのか含まれていないものについては相場と比べて高いのか否かなどの確認も必要です。ダイビング器材一式をレンタルすると2万円以上が相場になっているのですが、これはダイビングスクールの場合はプール実習や海洋実習全ての工程での金額になるので、その都度２万円などのレンタル料が発生するわけではありません。
ただ、２万円の金額は決して安いものではないのでダイビングスクールを探すときにはレンタル料の比較も大切です。ちなみに、ダイビングを本格的に始めたいなどの理由でライセンスの取得を考えるわけですから、先に器材を買い揃える方法もあります。しかし、一度に全ての機材を購入するとなると数十万もの費用が必要になるので経済的な負担をかけることができない人も多いといえます。全てを揃えるとなるとお金もかかるけれども、マスク・ウェットスーツ・フィン・シュノーケルなどの機材だけを用意する方法もおすすめです。